10月 2016

用意すべき準備

会社設立の手順として、最初に行わなければならないのが基本的な会社情報の決定です。会社を作るためには、必ず「商号」というものが必要となります。この商号というのは、簡単に言えば会社の名前です。同一住所に同じ名前の商号がある場合には登録をすることができないため、別の名称を考えなければなりません。この称号決定には不正競争防止法による定めも有るため、そちらの法律についても注意しつつ決定する必要があります。

次に、事前準備の内容についてです。事前準備として、発起人や役員となる人の印鑑証明を取得しておく必要があります。さらに、設立登記を行う際に必要となる会社代表者の印を作成しておかなければなりません。

そして、何より大きな仕事となるのが「定款」の作成です。定款においてはその会社がどのようなことをする会社であるのかを示し、その為のルールについて示す必要があります。定款は会社に取っての屋台骨となる非常に重要な存在ですが、当然ながら日本国の法律の枠を超える事は出来ません。あくまでも法律の範囲内でできることについて示す必要があります。この定款については、定款認証という形で認証を受ける必要があり、これが通らなければ会社設立は成りません。

会社設立の手順

会社を作る、ということの難易度について、皆さんはどの程度のものだと思っているでしょうか。非常に難しいもので、自分には到底できない、というように感じている人もやはり多いのではないかと思います。実際、「成功した会社を作る」という意味であれば、それが難しいものであり、多くの人ができるものではない、ということは事実です。しかしながら、会社設立を行うということだけであれば、会計事務所などのサポートサービスなどもあるので、それほど難しいものではありません。それでは、会社設立までの簡単な流れについてまずは紹介します。

会社設立については、大きく5つの過程が必要となります。まず最初に行わなければならないのが「設立準備」となります。つまり、どのような業務を行う会社を作るのか、という設計図を作ることになります。設立項目を決定し、会社印の作成を行うなどの準備を行うことになります。次に「定款の作成」を行います。定款というのはその会社に取っての公のルールとも言えるものです。更に登記書類の作成、設立登記を行い、開業の手続きを行う、という手順が必要となります。

この先のページでは、これらの会社設立に必要となる手続きについてより詳しく紹介します。さらに、会社の種類とその会社設立によるメリット・デメリットがどのようなものであるのかについても紹介し、より具体的に「会社設立」について考える事ができるような情報を提供します。難しく考え過ぎないことが第一歩となるでしょう。